履歴書や職務経歴書…スカウトオファーへの応募でも求められるモノは同じ

社長面接確約のスカウトオファーへの応募

前置きが長すぎて、なかなか面接の席までたどり着けませんが(笑)もう少しお付き合いください。

前回、ある会社から「社長面接確約」の、社長名でのスカウトオファーを、それも2回もいただいたこと、記事にしました。

で、私なりに感じられたその熱意と、ネット等から得られるその会社の情報、募集要項など、諸々検討の結果、応募することにしました。

実際にはその転職サイト上から「このオファーに応募する」のような、ワンクリックをすればいいのですが、当然、過去に登録してある経歴、スキル、希望条件などのデータを最新のものに更新した上で応募することになります。

もちろん、学歴や生年月日を更新、なんてことはあり得ませんが、割と直近の職務や担当なんかは上書きする必要がありますからね。

さらに、ここからが本名でのやり取りとなるわけです。

そうして「応募」をしますと、翌日「ご応募いただきありがとうございました」と。

さらにその文面には、「面接希望日を教えてくれ」と。

当然、先方からの社長面接確約オファーに対して応募したわけですから、ある意味、想定内の流れなわけですが、いざとなると、面接日・・・。

あらためてこう言われますと、正直、ちょっとあせりましたね。

今の会社、スムースに辞められるか・・・本当にこのまま進んでいっていいのか・・・「明日から来てくれ」なんて言われたらどうしよう・・・なんて頭を巡りました。

まあ、今となっては笑い話、先にバラしちゃいますと、本当に、「捕らぬ狸のナンチャラ」だったんですけどね。

話しを戻しまして、面接希望日については毎週〇曜日でしたらそちらのご都合に合わせます。のような形で、もちろん丁寧に返信をさせていただきました。

「履歴書と職務経歴書をご持参ください」

その後、面接日時確定の連絡メールをいただいたのですが、履歴書と職務経歴書・・・。

職務経歴書はまあ、いいとしまして、履歴書についてどうしたものかと。

何年も前に履歴書は書いたことがありましたが、はたして、今でも履歴書って「書く」ものなんですか?・・・という疑問を持ちました。

今の時代、これだけパソコンが普及し、誰もかれもパソコンを使えるようになっている今時、それでも履歴書はやっぱり文房具店で購入したあの履歴書に手書きをするの?

誰でも、履歴書を用意する機会なんてしょっちゅうあるわけじゃないでしょうが、自分が常識を知らないだけ?

そもそも、今回のきっかけになった転職サイトに登録してある経歴や職務経歴書、先方も当然にプリントアウトできますよね、多分。それじゃダメなの? なんて思っちゃいました。

とはいえ「持ってこい」と言われたんですからしょうがない、作らなきゃなりませんね。

で、手書きかパソコン作成か・・・

検索でいろいろ調べてみました。今の常識を。

明確な結論はでませんでしたけどね。

もちろん、募集企業側から指定があればそれに従いますが、今回は指定なし。

調べてみると「字を見て人柄も見ているはずだ」とか、一方では「今はパソコン作成で問題ない」など、それぞれ。

少なくとも今回、「手書き指定」じゃなかったことにホッとしつつも、パソコン作成で臨むことにしました。

ほんの少し気になったのは、今回応募した会社、社長をはじめ、幹部は割と年輩の方々であることがホームページなどから推測でき、「履歴書は手書きが常識」なんてことだったらまずいな、と。

まあ、気にはなりましたが、もうその時点から「手書きは無理」と割り切りました。

若輩者ではありますが、社会人生活もベテランの域になってきますと、履歴書が手書きか否か、なんかで判断されるならそれはそれで大いに結構!・・・とも思います。

そもそもいざ入社したら、別の意味でも苦労が多いかもしれませんしね。

・・・と、いうわけで、パソコンで作成した履歴書と職務経歴書を持参して、いざ、面接!

続きは次回、よろしければまたお付き合いください。では。

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