
ちょっと前のことになりますが、JXTGエネルギー株式会社…まあここではつまり「ENEOSでんき」からA4サイズの封書が届きました。
濃紺の封筒に「照明証在中」と印字され、「1年間のでんき代、かなりおトクになっています。開封してチェック!」と書かれています。
中身はこんな感じ
「ENEOSでんき」から…証明書でも証明証でもなく、「照明証」…
くどいようですが、「ENEOSでんき」から届いた封筒に大きく印字されていた文字、「照明証在中」ですからね。
決して変換ミスではありませんので念のため。
実際にはこんな感じです。
また、封筒の中央にはこんなことが表記されています。
さてさて、そんな封筒を開けてみますと…。
「でんきおトク額報告書」なるリーフレット、そしてその裏面が「でんきおトク照明証」、ご紹介キャンペーンの案内などが入っていました。
春夏秋冬を経過して…おトク額のおまとめレポート
2016年4月の電力自由化スタートの際、と言いますかスタート前からですが、その時点で得られた電力小売事業者の情報を比較検討の結果「ENEOSでんき」に切り替えをしたことは以前にも記事にしました。
⇒スマートメーターへの交換から始まった…電力会社を切り替えてみた結果
それから1年が経過し、今回「照明証」が送られてきたというわけです。
実際に中身の「でんきおトク額報告書」を見てみると、2016年5月から2017年4月分までの毎月の実際の電気使用量(kWh)と電気代(円)が印字され、
- 1年間の合計金額 〇〇〇円
- 既存契約のままだった場合 △△△円
- 1年間のお得額(2-1) ・・・円
という具合に我が家の場合の具体的な数字が見て取れます。
手間なくコストなく…安くなれば万々歳1年間のお得額…
ちょっと具体的なことを言っちゃいますと、我が家は一般的なファミリーマンション、夫婦と子供ひとりの3人家族、それで先ほどの「3. 1年間のお得額」は約4,000円という結果でした。
(実際にはもっと細かい額、端数までありますがここではこういう言い方にしておきます。)
詳しくはコチラ⇒
当初、電力自由化を前にしてネット上で何社かを比較検討した時のイメージ、また実際にスタートして料金を払っていた時のイメージからするとちょっと物足りなさも感じますが、まあ、こんなものかと。
少なくとも「安く」はなっていますから、何もしないより「やってよかった」と言えます。
実際に切り替えの際の手間も「印象に残らないくらい」大したことはありませんでしたし、もちろんコストもかかっていません。
普段の生活においても不都合を感じることはまったくありませんから、「やってよかった」わけです。
「成果が目に見える」サービス「でんきおトク額報告書」
残念ながら、一個人で複数の電力小売事業者を同時に試してみることはできないわけですから、他社(ENEOSでんき以外)を利用したらどうだったかわかりません。
もちろん比較サイトなどで「見積もり」的な情報は入手できますが、やっぱり実際のところどうなのか、わかりません。
ましてや今回「ENEOSでんき」から送付されてきた、「でんきおトク額報告書」のようなちょっとした「成果が目に見える」サービス、これはこれで面白いと思います。
当然各社似たような顧客サービス、「つなぎとめ」サービスはあるんだとは思いますが。
ちなみにこれから先、例えば2年や3年経過した時、それ以外でも面白い動きがあれば紹介してみたいと思います。
「エネオス」へのイメージ的な安心感と「顧客満足度第1位」
我が家が利用しているからっていうわけじゃありませんけど、あらためて「ENEOSでんき」のメリット、というか公式のリーフレットでもうたわれているポイントを紹介しておきます。
何よりも、電力自由化されて一定期間経過したからこそ紹介できることとして、
「2016年度JCSI(日本版顧客満足度指数)調査の電力小売部門において顧客満足度第1位」
これこそ、電力自由化スタート時点では手に入れることは不可能な情報ですからね。
それ以外のポイント、
- お得な電気料金
- 手続き簡単
- 頼れるサービス
・・・この辺はおそらく、どの会社でも唱えていることなんだろうなっていうことは容易に想像できます。
でもここからさらに、「ENEOS」といえば誰でもガソリンスタンドがパッと浮かぶと思いますが、やはり「エネルギー会社」であるイメージは以前から、おそらく誰でも持っていると思います。
実際にその通りで、
- 大学やオフィスビルなど法人客に、10年以上電力を供給
- 全国で発電施設を運営、天然ガスなどのエネルギーにも取り組んでいる
など、広告で言っている「電気のベテラン」であることはその通りで、やはり例えば鉄道会社や通信会社の系列の電力会社とは違った安心感があることは否定できません。
詳しくはコチラ⇒【ENEOSでんき】実は電気のベテランです。
まあ、この辺はイメージによるものが大部分を占める話しでもありますから、ほとんど個人的な、話半分くらいで聞き流していただいても結構ですけどね。
最後に、毎月の利用料金に応じて「Tポイント」が貯まることも加えておきます。
一時から比較しますと、だいぶ忘れ去られた感が漂う「電力自由化」に伴う「電力会社切り替え」ですが、ほとんど手間なく、そして実際に安くなるのでしたら詳しくはこちらから覗いてみてください。
「電力自由化で切り替え1年…「おトク額」から実際のメリットが見えた!」を最後までお読みいただき、ありがとうございました。では。