中身はこんな感じ
「節約」に対する考え方はそれぞれ…「貧乏くさい」ですか?
「節約」といいますと、その方法によっては「貧乏くさい」とか「みみっちい」というような見方をされてしまいかねません。
もちろん皆さん、価値観も何もかもサマザマですから、「月に数百円でも、節約できればウレシイ!」という方もいるでしょうし、一方ではそもそも「節約」という概念を持ち合わせないような方も多くいると思います。
自分自身はもちろん前者の方なんですが、自分の中では決して「無理やり我慢して…」というような気持ちは全くありません。
ハタからみたらどのように見えているかはわかりませんけどね。
毎日飲んでいるコーヒー…あなたはいくらのコーヒーを?
さて、本題です。
日頃、コーヒーを飲まれている方は多くいらっしゃると思います。
逆にコーヒーは全くダメ、という方もいらっしゃいます。
このお話しは決してコーヒーにこだわるものではないんですが、ここではコーヒーを例にとってお話しします。
皆さんが日頃飲まれているコーヒー、どんなコーヒーを飲んでいますか?
あっ、そうそう、ここでは「職場での」コーヒーに絞りましょう。
最近、「コンビニコーヒー」が流行りのひとつで、朝、仕事場の直近のコンビニで購入してそのまま手に持って出勤する、というような光景も多く見かけますし、仕事の合間にちょっと近くのコンビニまで、という方もいらっしゃいます。
根強い人気の「ボトル缶コーヒー」コンビニや自販機で買うと…。
そんな中で、依然として多い「コーヒースタイル」のひとつに「ボトル缶コーヒー」があります。
これはもうコンビニでも自販機でもいいんですが、同じように出勤前に購入してきて、パソコン立ち上げと共にキャップを開けてまず一口…という方、多いですよね。
そう、その「ボトル缶コーヒー」です。
先ほどの「コンビニコーヒー」にしてもそうですが、この「ボトル缶コーヒー」、どうしてもこだわりがある方は「このメーカーのコレ」っていう買い方をしていると思いますが、特別にこだわりもなく、その日の気分で選んでいる方も多いと思います。
もちろんコーヒーの場合、ブラックなのか微糖なのか、ミルクは?…という部分は譲れない方がほとんどでしょうけど、職場の周りのデスクに置かれるボトル缶を見ると、多分、それほどのこだわりがあるようには見えません。
…で、その「ボトル缶コーヒー」、多くの方が購入しているコンビニで販売されている価格は400ml缶でだいたい140~150円。
そもそもコンビニは高いですからね、スーパーとかと比べて。
ここでは消費税のこととか、どれがいくらか、とかは置いておいて150円としましょう。
これ、1日1本購入するとして月間4,500円。
休みの日も、レジャーなどで出かけたって買うことも多いでしょうから単純に×30日にしています。
一方で、最近のドラッグストア・ディスカウントスーパーなどで売られている紙パックに入ったコーヒー、1リットルで98円とかでも売られています。
こちらもここでは100円とします。
単純に比較してみると前者の、ボトル缶コーヒーで購入の場合、単純計算で月間で400ml×30日=12,000ml、すなわち12リットルで4,500円ということ…ですよね。
それを後者の紙パックのコーヒーに置き換えると12本分、約1,200円で済むわけです。
なんと4倍近い差が出るんです。
そのボトル缶、毎回捨ててしまうこと…気がひけません?
職場にマイ水筒を持参している方も多く見かけます。
ただ、お茶なんかでしたらいいかもしれませんが、水筒にコーヒー、となると、汚れが取れにくいような気もします。
ですので、1ヵ月に1回くらいはボトル缶コーヒー、買うんです。
で、そのボトル缶、家に持ち帰って簡単に洗って翌朝、買い置きしてある紙パックのコーヒー用の水筒として使うわけです。
このボトル缶、もちろん永遠に使えるわけもなく、ダメになります。
キャップの部分、何度も開閉していると擦れて摩耗してくるのもわかりますし、毎日洗浄していてもコーヒー特有の汚れが付いてくる、取りづらくなるのもわかります。
個人的に実践してみたところ、このボトル缶、1か月くらいは使えています。
だから、ざっと、「1か月に1回くらいは買う」と言ったんです。
もちろん、衛生面での心配をなさる方もいらっしゃるかもしれませんので、100%誰にでもオススメというつもりもありません。
その辺、受け入れられる方だけへのオススメ方法です。
実際に、ほとんどの方が毎朝の出勤途中でコンビニに立ち寄ったり自販機の前で立ち止まって小銭やICカードを取り出して「高い」ボトル缶コーヒーを購入して、夕方空き缶を所定の所に捨てていく…。
どうですかね、貧乏くさいですかね。
自分の場合はコーヒーはブラック、それ以外特別なこだわりがあるわけじゃなし。
この方法に全く不満もありません。
「プチ節約」かもしれませんが、簡単なこと、無理なく実践できることでもありますので、もしよろしければいかがですか?…こんな方法も。
「気軽にできるオススメ節約術は?こだわりなければコーヒーはコレ!」を最後までお読みいただきありがとうございます。では。